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中国医学のコラム
養生三宝!それは白菜

フーフー君 こんにちは。フーフーです。
鍋が美味しいですね。
よく鍋に白菜を入れますが、どんな効能があるんですか?








院長白菜は、性味は涼、甘。帰経は大腸、胃経と言われます。

そもそも白菜は、大根、豆腐とセットで養生三宝と言われて、精進料理に欠かせない一品です。この養生三品は、胃を安定させてくれますのでとってもおすすめです。

中国医学での白菜の効能は、熱によるのぼせを取り去り、肺熱性の咳を止めます。冬の風邪をひいた後に残る長引いている咳に非常に効果を現しますよ。胃腸の働きをよくし、解毒作用があります。冬の鍋料理のメインキャストの一人で、冷えのぼせの防止や冬の季節の食べ過ぎを胃腸の働きを強くする作用で安定させることが出来ます。

火にかけると水が一杯出てきますので、それを利用してみてもいいですね。

せっかくなので、白菜の甘煮を紹介します。

豚の挽肉少々
大根の短冊切り
白菜

豚の挽肉を炒め、塩こしょうで味付けます。
そこに大根を入れて、火が通ったら白菜を入れます。
芯の部分から入れて、火が通ったら葉の部分を入れてください。
水が出てきたら、砂糖を少々、みりんを少々、白だしを入れてください。
醤油で味をつけたらOKです。
ここまでで、美味しくできていますが、ここからオイスターソースをたらすとサイコー♪
ぜひお試しください。

食べ過ぎても、胃もたれしないですよ。




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